# 参考
基本的にはコチラのサイトを参考にさせて頂いてますが、2023年1月にAWSに仕様変更が入り、追加の手続きが必要になったので、個人的備忘録を兼ねて書き残しておきます。
# AWS側の設定
基本的には上記サイトの手順のとおりですが、2023年現在、デフォルトの暗号化が必須となったようなので、変更点を重点的に書き残します。
まず、保存先にするバケットを開いてプロパティタブを開く
最大の(唯一の?)変更点はココです。これまでは暗号化無しを選べたのですが、もはや暗号無しの選択肢が存在しません。仕方ないので下記の画像のとおりに設定します。今後は暗号化ありで、URLにクエリを付けないといけないようです。
ついでにstaticディレクトリを作っておきます。
続いてDjango側の設定ファイルを記述します。
# Djangoアプリ側の設定
今回はブログ用の簡易版なのでsettings.pyの中にキーも記述してますが、実際には.envなどにkeyやidは切り分けるべきでしょう。
- ・ AWS_LOCATIONを指定しないとバケットのルートに保存されます。
- ・ AWS_QUERYSTRING_AUTHは現状True一択になると思います。URLの末尾にクエリが不可されます。
# 検証してみた結果
モザイクばかりの画像で申し訳ありません。PostmanでDjango-RestのListApiViewを叩いてみた結果、
画像URLの後に超長いクエリパラメータが付加されているようです。