ダーク/ライト切り替え

Unity】一枚のイメージ画像を縦横のタイル状に分割する方法

投稿日2023-03-23

Picture of the logo


目次

目次を読み込み中...

UnityのUGUIを使用して、一枚のイメージ画像を縦横に分割して表示する方法を紹介します。

timeimage

  1. ・ 分割したいイメージをUnityにインポートします。
  2. ・ 分割したいイメージをUGUIのImageコンポーネントに設定します。
  3. ・ 画像を縦横に分割するためのスクリプトを作成します。
  4. ・ スクリプトをUGUIのImageコンポーネントに追加します。
  5. ・ rows変数とcolumns変数を設定し、画像を分割します。

timeimage
上記のコードで、UGUIのImageコンポーネントを使用して、一枚のイメージ画像を縦横に分割して表示することができます。

# 【ちょっと豆知識】QuadとPlaneの違いについて

ところで、Unityにおいて、QuadとPlaneは両方とも平面のオブジェクトを生成するために使用されるプリミティブの一種ですが、いくつかの違いがあります。

形状:Quadは四角形の平面で、Planeは正方形または長方形の平面です。

メッシュ:Quadは2つの三角形からなるメッシュを持ち、Planeは1つの四角形からなるメッシュを持ちます。

面向き:Quadの法線は、Y軸正方向に向いています。一方、Planeの法線は、Z軸正方向に向いています。この違いにより、QuadとPlaneの表面の向きが異なります。

座標系:QuadのUV座標系は、(0,0)から(1,1)までの範囲を持ちます。一方、PlaneのUV座標系は、X軸とY軸に対してスケーリングされた範囲を持ちます。

使用用途:Quadは、2Dスプライトやビルボードの背景など、2D表示に適しています。一方、Planeは、3Dオブジェクトの一部や地形に適しています。

以上の違いから、QuadとPlaneは似ているが、使用用途によって異なる違いがあることが分かります。






関連記事

【Unity】セーブデータの改ざんやチート対策を考えてみる

blog

ゲーム開発者にとって、チートは永遠の悩みです。どんなに対策しても開発者とチーターは「いたちごっこ」です。今回は初歩的な手段ではありますが、CRCやSHA256といった技術を使ってデータの改ざん、チート行為を検出する方法を紹介します。

UnityでFirebase Storeからデータを読み書きする

blog

FirebaseのFireStoreのデータをUnityから読み書きする手順を紹介します。入門レベル。

Unityで端末情報、IPアドレスを取得する方法

blog

Unityにて端末固有情報などをC#コードから取得する方法をまとめました。

【初心者】Unityでリンク先のウェブサイトを開く方法【備忘録】

blog

Unityからウェブサイトを開く方法を簡単に紹介します。初心者向け、備忘録

Firebase AuthentificationでEmailアカウントと匿名アカウントを実装する

blog

今回はFirebase Authentificationを使ってUnityに匿名認証、メール認証を実装する手順を紹介します。

【Unity】文字列に禁止ワードが含まれているかチェックをする方法

blog

Unityで下品な単語など望ましくない言葉が含まれていないかをチェックする方法を紹介します

Unityでモザイク処理をする方法

blog

今回はUnityで画像にモザイク処理を掛ける方法を紹介します。標準機能では用意されていないようなのでカスタムシェーダーで実装します。

FirebaseStorageからUnityへファイルを読み込み、Resourcesに保存する

blog

UnityでFIREBASEのStorageサービスから画像ファイルをダウンロードしてシーン上に表示、保存するまでの簡単な手順紹介です。

AdMob SDKを含むUnityプロジェクトのビルド設定

blog

AdMob SDKを組み込んだUnityプロジェクトをAndroid向けにビルドした際のトラブル備忘録

【gRPC】VSCODEとDotNetでgRPC環境を構築してみる

blog

Visual StudioではなくVSCODE上でgRPC環境の構築を簡潔させます。今回は初歩的な開通テストなのでHTTPS化はしません。


スポンサーリンク

このサイトをシェアする