Windows10にminikubeをインストールする最も簡単な手順(多分)※2022年2月時点
事前準備
minikubeのインストールにはHyper-V、VirtualBox、Dockerなどの仮想環境ソフトが必要です。事前に用意しましょう。どれか一つあれば十分です。
ダウンロード
公式サイトからダウンロード出来ます。Windowsの場合はexe形式でダウンロードするとインストールが楽です。
インストール
ダウンロードしたファイルをダブルクリックするだけです。
あとは画面の指示に従い進めます。
パスを通す
インストールが完了したらまずデスクトップ画面左下のスタートメニューから設定を開き、環境変数の設定でminikube.exeのあるディレクトリにパスを通す。
これでminikubeコマンドにパスが通るようになります。
起動
power shell等で
で実行する。
自分のPCにはVirtualboxも入ってるのにエラーが出てインストールできませんでした。
解決方法はありそうでしたが、dockerの使用を提案されてたので下記のようにしてみたところ起動出来ました。
動作チェック
インストール後に軽く動作チェックをしてみます。試しにnginxのコンテナでも起動してみて、ブラウザでnginxのデフォルト画面が見れればOKです。
ソースはこちらのサイトから拝借しました。
ほとんどの人はあっさりとインストール出来ると思いますが、自分は若干手間取ったので備忘録として残しておきます。
よきKubernetesライフを!
