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tor-privoxyをdockerで運用してみた備忘録

投稿日 2024-09-16T22:01:41.055090+09:00

tor-privoxyをdockerで運用してみた備忘録

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tor-privoxyをdockerで運用してみた備忘録

TorとPrivoxyを使ってプライバシーを保護した通信を行うため、tor-privoxyコンテナをDockerで運用する方法を紹介します。設定ファイルのテンプレートや具体的な利用方法について記録しています。

設定ファイルのテンプレ

まず、Dockerfiledocker-compose.ymlを使って、TorとPrivoxyを設定します。

Torの設定ファイルを/etc/torrc.d/にコピーする構成です。さらにapk updateapk upgradeで最新の環境を構築します。

次に、docker-compose.ymlを使ってコンテナを起動します。

この設定により、TorのプロキシやPrivoxyがそれぞれのポートで動作します

torrcの設定ファイル

Torの動作に影響を与えるtorrcの設定例です。

  • ```ExcludeNodes```: 特定の国やIPアドレスを除外する設定です。ここでは、主要国とローカルホストを除外しています。
  • ```NumEntryGuards```: エントリガード(Torの最初のノード)の数を設定します。
  • ```StrictNodes```: ノードの制約を厳格に守るかどうかを決定します。1は厳密に守る設定です。

tor-privoxyを使ってみる

ブラウザでtor-privoxyを使ってみる

ブラウザでTor経由の通信を行いたい場合、Privoxyのポート(デフォルトは8118)をプロキシとして設定することで、Torネットワークを通じた通信が可能です。

settings

  1. ブラウザのプロキシ設定で、HTTPプロキシをlocalhost:8118に設定。
  2. 設定が完了したら、Torネットワークを経由してWebサイトにアクセスすることができます。 ![fast com](https://for-web-material-gazushige.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/blog/imgs/20240916-1.webp)

参考までにFast.comでテストしてみました。IPを見るとちゃんと機能してるようです。速度はもちろん遅いですけど・・・

APIでtor-privoxyを使ってみる

次に、APIリクエストをtor-privoxy経由で行う方法です。JavaScriptでaxiosライブラリを使ってリクエストを行います。

このスクリプトでは、Privoxyを経由してAPIリクエストを送信しています。axiosのプロキシ設定をlocalhost:8118に指定することで、リクエストがTorネットワークを経由します。

まとめ

tor-privoxyをDockerで運用することで、簡単にTorとPrivoxyを使ったプライバシー保護された通信環境を構築できます。ブラウザやAPIリクエストに対しても簡単に適用できるため、開発やテスト時に便利です。

Torの設定は柔軟に変更可能で、特定の国を除外することも簡単に設定できるため、用途に応じた運用が可能です。ぜひ、この記事を参考にしながら、プライバシー保護された通信環境を試してみてください。


準備中

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